切れないであたしの心




仕事が始まってもうすぐ1年が経ちます。1年駆け抜けられそうでほっとしてるし自分すごいな、って自画自賛しております。これが過剰になりすぎない程度に自分を褒めていきたいと思う。



最近同じ日々の繰り返しにしか思えなくて、毎日時間を気にしながらおんなじスケジュールで動いて、来年度に向けてクラスの大人の人数が減ってしんどいなって思いながら家に帰ってあらし観てもふーんって感じだし、別に観なくてもいいかなって思い始めていることに1人で焦っていたんです。



そんな中で先日勉強会に行きました。発表の映像を見て意見をもらうっていう内容なんだけど、その時に初めて映像見て衝撃を受けました。物語のストーリー上、わたしが見ていないところが多々あって、こんなかわいいことしてたの…!!!!と感激。新たな発見でした。内容は伏せるけど。とにかく子どもたちが面白すぎた。



その後の食事会で先輩と教授と話したのだけども、わたしの知らないところで色んなことが動いていてわたしがいかに恵まれているか改めて実感させられた。他のクラスにヘルプに行きまくっていた先輩がずっとわたしのことを考えながら動いてくれていた。そんなことこれっぽっちも知らずに手が足らない…!ともやもやしていたわたしは本当におばか。話を聞きながら1年目でこの先輩と組ませてもらったことは本当にすごいことだなと。ここまで考えてくれる先輩いないよ、と色んな方から言っていただいたけど本当にそう。



そして1人ずつ感想言うときに今年度のこと思い出して泣く、泣く、泣く(笑)絶対に泣きたくなったし、こんな話するつもりじゃなかったのにねえ。「無事に1年終わってよかった」とここまではいい。気付いたら口に出ていたのが「夏は本当にしんどかったです」という言葉。今わたし何言った…!?って相当パニックで、しんどいってワードが自分の口から出たことに驚くしかなかった。絶対に言わないと決めていたワードが出たと思っていたら隣からすっと「本当にしんどかったねえ」と先輩に言われて涙腺が崩壊。



夏の話が会議で出るたびに絶対に泣いてしまうんだけど、絶対に泣きたくないんだけど、絶対に泣いてしまうんだけど。この夏のことは一生忘れないと思うし、思い出すたびに泣くんだろうなと思う。それと同時にこの夏のことはずっと忘れたくないと思う。夏が何度もやってくるたびに思い出して気を引き締められるような人間になりたいです。





来年度のことは何も決まっていないけれどもできたら今の子たちと持ち上がりたいと思っています。先輩がすごすぎてわたしが来年壊してしまったらどうしよう、と思ってずっと言えなかったんだけどやっぱり持ち上がりたい。先輩に伝えたら「持ち上がりたいと思ってくれてよかった。そう思ってくれるよう願ってたの。」と言われたので持ち上がれるといいな。



持ち上がったら今以上に時間がなくなるのでより一層心の余裕もなくなるかもしれない。けれども腹を括って逃げずに壁にぶち当たりたい!って今現在思っていることを記録しておく!



keep on 無我夢中!